PortRay

presented  by naminoyorube
港から港へ。
どこか往復書簡のようなアンソロジー。


【portray】
(言葉で)描写する。port+ ray。


【表紙】
   säkkiさん



【執筆】

   横浜

オカワダアキナ ザネリ  @Okwdznr 

桜鬼 波の寄る辺  @HanaOniTiriyuku 

森大那 彗星読書倶楽部  @suiseibookclub 

   神戸

きよにゃ 招福来猫 @kiyonya3 

笹波ことみ コハク燈 @kxtxmi 

東堂冴 最小公倍数 @todo_sae 

(五十音順・敬称略)




PortRay 横浜ロケハン



横浜と神戸、ふたつの港町アンソロジー


神戸のロケハンから早くも一ヶ月……と思っていましたら中々書き起こす時間が取れず十一月も終わりに近づいてきてしまいました。これから書くのは四日のお話なのですが……
というわけで今回は横浜執筆陣のおかさん、森さん、桜鬼の三人で横浜ロケハンへ行ってまいりました……!⚓️

少し前まで天気予報は晴れの筈だったのでさけれど、実際は生憎の雨……石川町駅から出発です。

石川町駅は(元町・中華街)ともある通り中華街のすぐ側の駅でして、折角なので中を通り抜けていくことに。

来てみるとやはり書きたくなるのが書き手の性(?)××を止めて中華街を出そうかな……という台詞が飛び出すほど。
多国籍エリアも面白いですしね。

しかしこの日の目的地は他に沢山詰め込んでありましたので早々に大通りから逸れる一行、西へと向かいます。



……と思いきやここで突然おかさんが消失……💦


本当に姿が見えず、少し待ってみたところ更に細い路地から戻って来ました。気になったお店の写真を撮っていたようで。

気を取り直して進んでいきますと高速道路に突き当たります。



…………がその前に今度は森さんが消失……💦


こちらは非常階段を撮っていたそうです。この時点で主宰は、今日はこまめに後ろを振り返ろう、と心に決めたのでした。

高架下っていいですよね!とお二人。実は趣味が似ていらっしゃるのかなと思ったり。




元町も通り抜け元町公園へ。
目的地その壱ですね。

秋のプールは遠目にも大変なことになっていました。おかさん曰くいい感じ!

写真を撮って(といってもわたしのスマホには残っていないのですよね……ブログ書くことをわかっているのだから撮りなさいよ)更に上ると山手資料館の前に出ます。
こちらが目的地その弐です。

中は撮影禁止なのですけれど小さいながらも中身のある展示ばかりで情報量はたっぷりでしたね。森さんがかなりじっくり見ていたので、何かしら登場するかもしれません。(しかしこう書くと登場しなくなりそうですねとは神戸回でも書いた気がする)




お次は……の前に道の途中で白い公衆電話を見つけました。可愛い……!




目的地その参はベーリックホールです。
いくつかのお部屋は披露宴で使用中だったのですけれど、広いのでそれでも見応えがありました。




さてここからはバス停までひたすら歩きます。しかも住宅地……希望したのは桜鬼ですね、はい。




辿り着いたバス停の側にはおかさんが気になっていたというお店があったのですけれど、残念なことに定休日のようでした……

雨足がいよいよ強まってきたということでバスを降りたところでひと休み。

「黄色い目」のお店ですこーし重めのおやつをいただきました。そう、ハンバーガーやナチョスライスセットをですね。夜ご飯を食べる予定だったのですけれどこれは変更になりそうだなあと思いました。
とはいえ印刷部数の話や書店委託の話などで盛り上がり、お店を出てみると幸運なことに曇り空……!まだまだ歩きますよ。




ここはどこ……わたしは誰……
はい、横浜なのですよここも。写真を見てぱっと細かな地名を答えられる方はいらっしゃるのでしょうか……そしてそれよりもこのアンソロジーの横浜パートの向かう先は一体……




最後の目的地は曰く地の果て……⚓️

ちょうど日の暮れかかる時間、全てが灰色掛かって見えました。
濃い磯の香りに船の明かり、海ですねえ。
三人のテンションは最高潮でした🌊




そうして締めくくりは野毛のお店で🍸
それぞれの小説の書き方や凄いと思う作品、時代の変遷についてなどなど、とても濃いお話が聞けました。


それにしても今回はよく歩きましたね。
そろそろ原稿に手をつけなければ間に合わなくなりそうなのですけれど、横浜組も神戸組も実際の場所を訪れ色々なお話をしたからこそ、どのような作品が上がってくるのか気になってしようがないこの頃です。
本当、楽しみですね。

また日曜の文フリ東京にはおかさん(ザネリ)、森さん(新奇蹟)、きよにゃさん(招福来猫)、桜鬼(波の寄る辺)が出店しますのでそちらもチェックしてみてくださいね。

主宰 桜鬼

PortRay 神戸ロケハン



神戸と横浜、ふたつの港町アンソロジー

PortRayの執筆者が決まってから既に一か月が経とうとしています。早いものですね。

原稿の締め切りも発行もまだまだ(と言っていると直ぐに迫ってくるものとはいえ)先のことですが、先日、神戸執筆担当のきよにゃさん、笹波さんとともにロケハンへ行ってまいりました……!

桜鬼は神戸を舞台にしては書かないのですけれど、これも主宰の特権ということで⚓️





集合時間がちょうどお昼時だったので、三人が揃ったところできよにゃさんオススメのお店へ。
すると蝶の留まった可愛らしいランプがお出迎え。

繁華街の大通りから少し横に入ったところにありました。街灯は既に神戸らしい。
(街歩きをするとつい見てしまうのですよね、街灯。それとマンホールも。数パターンの神戸マンホールを目にしたので桜鬼はこのとき早くも密かにご満悦だったのでした)




タコライスを食べつつお喋りに興じる三人🍽
ノンブルやその横の章題の入れ方の話から、某w○○dソフトが意地悪だという話に。
笹波さんの所属しているサークル「コハク燈」さんの裏話といいますか、力技具合が面白かったですね。




腹ごしらえをすませたら様々な異人館の横を通って目的の場所まで坂道を登ってまいります。
神戸の山手は文字通り「山手」ですからね、台風25号は何処へやらというような日照りも加わり兎に角暑い……
(このあたりからきよにゃさんが段々と溶けかかり……)
ですが、この神戸異人館エリア、金木犀が至るところで咲き誇り、とても幸せな香りがしていました✨





目的の場所その壱「萌黄の館」

何故全体像を撮らなかったのか……
この場所、実はPortRayの仮タイトルロゴの背景に使っている建物なのでした。
そのため、実際にその場所で背景写真の話も出ましたね。
館内には家具に紛れ込むように神戸異人館エリアを題材にしたアーティストさんの作品らしき一連の絵画が各部屋に飾られておりまして、以前来たときには違う絵が飾られていたような気がするので、もしかすると期間限定なのでしょうか。
……まあそれはさておき、今回ここは中までぐるりと見ているので、神戸組のどなたかの作品に登場する可能性は大いにあり得るのではないかなと思っています。誰もまだはっきりここを書くとは言っていませんけれどね。






目的地その弐「風見鶏の館」

館内冷房が効いておりました!ありがたい!
こちらではちょうど神戸の今と昔を写真で見比べることのできる展示が開かれていました。
そのモノクロ写真を眺めながら、ここまでの昔を書こうとすると景色も何も変わってきてしまうので調べるのが大変だという話に。
アンソロジーの規定は神戸か横浜か、どちらか古い方の開港に合わせた記憶があったので、それ以降の時代であれば主宰はにっこにこで拝読させていただくのですけれどね。




目的の場所を堪能し、広場の直ぐ下でソフトクリームを食べたのち、最後に来たのは復元された異人館をそのまま使用したスタ○です☕︎

現代ものを書くならちょうどいい神戸スポットだという話に。これは可能性高いかしら……?(アンソロは裏切りの地という話も聞くのでわたしがここで出るかもなどと言うと総じて登場しなくなる可能性も否定できないのですが、まあ、執筆者さんたちには本当自由に書いていただければと笑)
反響する室内に驚きつつも、プロットの話や印刷所の話など、書き手らしい話で盛り上がりました🖋




そして翌日は尼崎文学だらけ📚

こちらには東堂さんが出店していまして、イベントの仕組みもあり色々とお話をすることができました。
東堂さん、出身は関東なのでぽろりと「神戸弁が書けない」と言っていたのですがどのような作品になるのでしょうね。




とこのようなわけで、執筆者が決まってから急遽思いつきのまま敢行しました神戸ロケハンでしたが、みなさんと直接顔を合わせてみて、益々アンソロジーの完成が楽しみになってまいりました!✨

まだ予定は未定なのですけれど、横浜ロケハンもできたらいいなと思っていたりしますので、これからもPortRayをちらちら気にしていただけましたら幸いです……!⚓️✨


PortRay 主宰 桜鬼

【備考】
・第二十八回文学フリマ東京(5月)にて頒布予定

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